中国の話、趣味の話

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中国への移動(チェックイン~搭乗)

10/9(金)久しぶりの成田空港。今回登場する厦門航空は第一ターミナル。成田空港は思った以上に閑散としていて、お店がほとんどクローズしていた。早めに成田空港行ってお店を見て回ろうという目論見は早々に崩れた。 

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そんな中、厦門空港のチェックインカウンターはチェックイン開始前から長蛇の列ができていた。ちなみに、その他のカウンターは人っ気が全くなかった。

まずはPCR検査証明書の確認。指定病院発行の証明書かを確認してコピーを提出。体温も測った。どうも証明書がホンモノかどうかの確認も行っていた様子。

 

PCR検査証明書の提出(コピー)を終えるとここでチェックイン待ちとなる。カウンターが開くまで列を作って待つが、結局開始時間を10分ほど遅れてスタート。

チェックイン自体はスムーズ。コロナの関係で間に空席を挟むかと思いきやぎゅうぎゅうの満席とのこと。窓側の席が確保できてよかった。

 

チェックイン終了後、微信(Wechat)で「海关旅客指尖服务」っていうのに登録させられる。氏名、パスポート番号をはじめいろいろな情報の入力が必要。全部中国語。スマホ持てて微信が使える状態であることが前提ですべての説明が行われるので注意必要。

この後もほぼすべての登録はスマホベース。やはり中国はスマホ微信がスタンダードとなっている。

この登録は中国到着後の一連の検査が始まる前に確認されることになる。 

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少し遅れて搭乗が始まる。満席だけあって長蛇の列。飛行機に入ると、座席には予め水、バナナ、カステラ、ピーナツ、イヤホンが入った袋が置かれていた。サービスを減らすためであろうが、結構邪魔だった。機内に乗る前に2回検温。機中でも1回検温とかなり体温を測る。基本的に非接触の検温器で手首で測るのが多いので苦にはならない。

 

機中でのサービスはゼロかと思ったが、途中で1個パンが配られた。あたたかいパンで中にクリームシチューが入っている(と思われる)ものだった。貰わなきゃよかったと後で後悔。

 

ちなみにマスクは選択できる布マスクだったけど、特に指摘されることはなかった。ただしほとんどの乗客は防御力の高そうなマスクをしており、10%ぐらいの人はさらにフェイスガードを着用。2%ぐらいの人はビニールの防護服を着こんでいた。コロナに対する意識はかなり高いようだった。